ハーゲンダッツ ラ・メゾン・ギンザ 2



エレベータで2Fに着くと、この階の店員さんがお出迎え。広くもないフロアだし、そういう演出なんだろう。ここの一番人気は、『リッチミルクアイスクリーム、アマレット風味の冷たいオレンジジュレスープ』(長い・・・)だ。\1,150だけど、これでも一番安いからというのが理由の1つだろう。



もう1つ同じ価格のものに、『季節のフルーツジュレスープ』がある。今はスイカジュレとグリーンティアイスクリームという、珍しい組み合わせで提供している。面白そうなのでコレをオーダー。



ダイス状のものはスイカ。アイスの上にあるのはミントの葉、ベッコウ飴、そして銀箔だ。気になるお味ですが、非常に良いです。単体で食べると、グリーンティアイスはタダのアイスクリームだし、スイカジュレはスイカの甘みを削いでドロドロさせてるだけで物足りない感じがする。でも一緒に食べると、不思議なくらい上手く混り合い、終始サッパリとした食感となる。特徴的な味もないのに、何故かスプーンが進みます。スイーツというより少し料理っぽいのかも。関係ないが、我ながらよく撮れた1枚だ。




プラス400円で飲み物が付いてくる。ブランチブレンドを選んだ。コーヒーっぽい名前だけど、この通り単なる紅茶です。でも、メインの味を邪魔しない、これくらいのものが良いと思う。



食べ終わった頃に、黒い封筒に入れた伝票が渡される。使い回しなので、その内破けるに違いない。全部で\1,550だった。高いなあというのが正直な処だけど、高級そうな演出料も入ってるのでこんなものかな。


次は夜に行って、ワインを飲みながらアイスクリームを楽しみたい。