ミツバチ消える


少し前から巷で騒がれていたニュースより。

先にアメリカで大量失踪(何か人間っぽい言い方だ)があり、日本でも同じような現象が起こっているとか。受粉要員として欠かせないので、続くと野菜や果物が高くなる。人がやると大変な上、ミツバチほどは上手くできないらしい。


これに絡んで面白い事も知った。

 1. 日本はオーストラリアなどから女王バチを輸入している

 2. ミツバチのレンタルがある

 3. ミツバチの3:4:3の法則


1.だけど、何となく英語を話す金髪のハチを思い浮かべてしまった。日本ミツバチはどうしたんだー。


2.はどうやって返すの?と普通に思ったが、ビニルハウスの中で放すのと帰巣本能がある事から、可能なんだそうな。日本ではハチミツなんて大して売れないし、どうやって養蜂家は生計立ててるのだろうって、こっそり以前から疑問に思ってた。ちょっと納得した。


3.は漫画『ドラゴン桜』で既に知ってはいた。けど、改めて面白い習性だと思う。3(よく働く):4(そこそこ働く):3(サボリ)は、いかなる一定以上数の集団でも、こういう比率ぐらいに分かれるようになるというもの。あー確かに、確かに。会社ではしょっちゅう席に居ないアイツや毎日無駄に残業しているアイツ、リンクでは喋ってばかりのアノ人やベンチウォーマーのアノ人とかね。


とにかく、早く帰っておいで。