ステファン・ランビエール、競技復帰へ


公式サイトにある今日日付のニュースから。


昨年、左足内転筋の負傷から十分なトレーニングができない、として引退していた。これがフィジカルセラピー(具体的にどういうものかは不明)により、何とかなりそうだからというもの。これだけじゃよく分からないので、こちらから適当に抜粋してみる。


コーチは引退直前に契約したペトレンコさんではなく、長い付き合いのグリュッターさん。週2回ほどジュネーヴのリンクへ行って師事を受け、後は自分でやるのだとか。プログラムは昨季作ったものを使いそう。SPはまだ滑り込んでいないが、FSとなるタンゴの仕上がりは上々。


バンクーバオリンピックの男子シングル出場枠について、現在スイスは1つも持っていない。9/24-27のネーベルホルン杯で上位6位以内に入れば、まずは1枠を得られる事になる。しかし、オリンピックスイス代表となる条件として、スイススケート連盟から2度195ポイント出す事も要求されている。10/1-3のジャパンオープンなど、ネーベルホルン杯前後の大会で、彼はそれに応えて行く事になるだろう。来年1月、エストニアのタリンであるユーロ選手権にも参加予定だ。


明日26日からは、オーサーコーチによる2週間のキャンプのためトロントへ行く。


うーん、プルシェンコ選手といい、何て復帰する人が多いんだ。今季の見どころの1つは新旧対決ですね。