世界選手権、女子ショートプログラム


キム・ヨナ選手、華麗にカムバックです。シンコペーションを使ったピアノの旋律に絡むような滑りは、溜息ものの美しさでした。

滑走順が早い上に暫く大きな大会に出ていない事が災いし、点数は抑えられた模様。全体に、10代の時にあったパワーやシャープさと引換えに、優雅さとか華麗さを強くした印象です。いずれにしても、他のトップ選手らの頭2つ分は上にいると思う。まあ、今季はフリーの方が良いようだし、こちらは点数も出て来るでしょう。

村上選手は会心の出来で3位、やりましたね。鈴木選手は何と言うか、ピークを過ぎた感がしました・・・。あと1年、より良い結果を手にして欲しいです。



今日の英語 : 溜息の出る美しさ
sigh for the beauty