#6 到着


結局予定より20分以上も前に着いた。


ゲートへ入り数メートル先を左折した途端、入国審査場が。自分たち以外の乗客はおらず、驚いている間もなく自分の番に。ロシアのトランジットビザが使われてない理由を聞かれたが、事情を話すと多少訝しみながらも通してくれた。まったく、何のために取得したのか。


とそこへ、4人の男性が何か言いながら足早にすれ違って行った。、多分同僚に対して「お先に」と言ったのだと思う。彼らは今乗ってきた機体のパイロットとCAだからだ。いや、早く帰りたい気持ちはよく分かるんだけど・・・。



入国審査場を抜けて振り返ってパシャ。つい先日建てつけたばかりのような木製のドアだ。







夜遅いというのもあるが、小さな空港なのに誰の姿も見えない。







通路左右に写真。ライト兄弟・・・じゃない、エストニア航空黎明期のものですかね。この通路に白黒写真はよく似合う。






通路の下には店やゲートが見える。これは子供向けの玩具やお菓子を扱っている店舗だ。








ちょっと分かりづらいが、何故か今頃キルビルのポスター。








バゲージクレーム。閑散としているので撮影できた。”EST”のみ太く大きな文字で描かれている。”最上級”を表しているのでしょうかね。






右奥に売店が見える。バスやトラムの1回乗車チケットも販売している、とガイドブックにあるが売り切れ。代わりに1リットル入りの水を購入。基本ですよね。







#一旦中断して、次回から時事ネタに戻ります。