エストニアはちょうどいい

#22 満足

サイトを見ると、このエリアで唯一のアメリカンステーキハウスとある。何でエストニアまで行ってアメリカ料理を、と自分で突っ込みたくなったけど・・・美味しかった! スープ。White vegetable soup with Tiger-prawns 330 g 、6.50ユーロ(現レートで785円…

#21 夕飯

海にも面しているこの国だけど、肉の方が主というか、魚料理はあまり多くないらしい。確かに飲食店でもお土産店でも見かけることは少なかったように思う。 という訳で、ステーキハウス”GOODWIN”へ。ガイドブックにも載ってる、結構有名なお店のようだ…

#20 星雪

「おっ」と思ったら一瞬立ち止まってパシャ。どう切り取ったらキレイに撮れるのか、何も考えなくていい。周りの人たちも、似たり寄ったりの事をしていた。 旧市街にある広場を見下ろせる場所。どこを走っていいのか。景観を損ねないよう、標識などもないから…

#19 街路

夕方と夜の境にある頃、旧市街地へ出た。食事のためだったのだけど、幻想的なまでに美しい街がそこにあり、子供の時に見た世界名作劇場の登場人物になった気がした。 緩やかな坂道を、雪で滑らないよう歩いた。歩行速度が落ちた一番の原因は他にある。 ほぼ…

#18 間食

ちょっと息抜きを。先日書いたショッピングセンターにある、雑貨店について。 中では量り売りの食べ物がたくさん。決してキレイとか洗練されている、という感じではなく、周辺住民が主なお客さんという下町風情。あまりゆっくり見る事はできなかったけれど、…

#17 乗車

トラムに再び乗る。先ほどの駅舎構内にはサービスカウンターがあり、ここで3日間有効な(磁気式)切符を買っておいた。詳細はこちら。Routes and Timetablesでは曜日ごとに閲覧できる上、車椅子利用者向けのページもある。シンプルで分かりやすいです。 運転…

#16 電車

前回書いたKIOSKを過ぎると、左手にGoRail鉄道のプラットフォーム、さらに直進して右手にはトラム(路面電車)乗り場がある。 ちょうど赤と青の汽車が停車していた。風情あるなあ。全体に本数は少ないが、通勤にも利用されているようだ。 こちらはトラムの線…

#15 翌朝

さて、お腹も一杯になったので出かけよう。 玄関を出るとTulikaタクシーが誰かを待っていた。事前にホテルへいろいろと問合せた時に知った会社のものだ(We recommend either white "Tulika" or yellow "Tallink" taxies, it should not cost more than 12€.…

#14 朝食

ビュッフェ形式でした。もうちょっとフルーツがあると言う事なしだったかな。少しだけど昔の写真が展示してあったり、その時代の調度品があったり、と雰囲気は中々良いです。夜はバーにもなるようだ。 飲み物とヨーグルトのコーナー。コーヒーは酸味がなくマ…

#13 駅舎

結局その日は翌2時頃就寝、5時過ぎに起床した。時差ボケとは無縁の体質な上、まだ興奮も残っているから体も結構軽い。 部屋の窓から映したもの。道路幅も程よく、トラックや早朝出勤らしき自家用車がスムーズに流れていた。 朝食のため、3階の渡り廊下からレ…

#12 宿4

深夜に部屋の中を撮影しまくる自分。よく考えると怪しすぎる。 Nokia(フィンランド)のテレビ。日本で見る事はまずない。エストニア3局、フィンランド2局、そしてユーロ2局くらいを視聴できたと思う。これはエストニアTV局による、放送時間外のもの。この国…

#11 宿3

大小様々な差を知るのは大変楽しいです。日本の建物にしても、よーく見ていくと、設計者の思想とか性格が垣間見えたりします。 お風呂。レンガ調の床は隣の洗面所に段差もなく続いている。写真にある中途半端な間仕切りは見たまま、スライドとかもしない。な…

#10 宿2

安宿とはいえ楽しみの1つなので、ちょっとワクワクしながらドアを開けた。「え・・・あれ、何にもない」というのが第一の感想。 この写真から伝えるのは難しいが、1歩入って見えた光景はそう感じるのに十分だった。2日目には何とも思わなくなった。物がゴチ…

#9 宿1

泊まったのはGo hotel shnelli、旅客鉄道会社であるGoRail系列だ。実際、真裏にはBaltijaam駅(別名タリン駅、セントラルステーション)のプラットフォームがあり、駅舎の棟へと続く渡り廊下もある。トラムにはここを終点とするものもある。 ロビーに入ると…

#8 親切

車内で『地球の歩き方』を急ぎ再チェック。旧市街最寄の停車駅はA.Laikmaaだった。そこでトラム(路面電車)に乗換えればOK。仮にダメだったとしても、向かうホテルはその旧市街を挟んで対角線上辺りだから、最悪そこからは歩いていけると考えた。旧市街は…

#7 バス

スーツケースも受け取り、現地時間23時前には動けるようになった。バスはその23時頃が最終であるため、タクシーの利用を考えていたが、何とか間に合いそうだった。 前回書いた通り、空港内のキオスクで切符を求めたが、「売り切れよ。バスの中でも売ってるか…

#6 到着

結局予定より20分以上も前に着いた。 ゲートへ入り数メートル先を左折した途端、入国審査場が。自分たち以外の乗客はおらず、驚いている間もなく自分の番に。ロシアのトランジットビザが使われてない理由を聞かれたが、事情を話すと多少訝しみながらも通して…

#5 EA

初のエストニア航空(EA)機は狭かったが、隣は空いていたため楽にできた。 半分も席が埋まっていない機内を見渡すと、自分以外、日本人はおろかアジア人すらいない。 エストニア語とロシア語が飛び交う中、突然機体が動き出す。 出発時刻にはまだ30分以上あ…

#4 乗継

モスクワ空港着。まさかこうも早く再びここへ来ようとは。 テクテクと歩いていくと、おおおっ!?すごくキレイになってる。 ソチオリンピック対策かあ。前は確かに小汚かった。 分かれ道。左は国内線乗換え&出口なので、右の国際線乗換えへ。 ほどなく入国…

#3 機内

前回との違いが分かりやすいよう、同じ形式で状況を書いてみる。出発時間も近いから比較しやすい。違いは10時間と30分短縮になっている事と、おやつがある事。13:05 動き出す 13:15 離陸 14:05 ドリンクサービス 14:30 食事 18:20 おやつ 20:55 ドリンクサー…

#3 出発

窓口で荷物預けと搭乗券受取り。オンラインチェックインをしていても、 やる事あんまり変わらない。それはともかくとして、アエロフロートさん、 直買いでないとオンラインチェック時からしか座席指定できないのは改善して下さい (某サイトに電話ですればOK…

#2 準備

格安航空券を調べると、皆ベース空港で乗継ぎ。 航続距離から考えて、アエロフロートかフィンエアーの2択だなと考えた。 初となる後者が良かったのだけど、時間帯から前者に決定。 シェレメツヴォ空港で往路はターミナル間を移動かー、ヤな予感・・・。 と思…

#1開始

エストニアの首都タリンへ行ってきました。 本っっっ当に寒かったです。でも、楽しかった・・・。 という訳で、いろいろ書きたい時事ネタもあるのですが、 記憶が風化しない内に旅行記を書きたいと思う。 ご存知バルト三国の中のエリートで、唯一のユーロ加…