#10 宿2


安宿とはいえ楽しみの1つなので、ちょっとワクワクしながらドアを開けた。「え・・・あれ、何にもない」というのが第一の感想。


この写真から伝えるのは難しいが、1歩入って見えた光景はそう感じるのに十分だった。2日目には何とも思わなくなった。物がゴチャゴチャと置いてある、日本のビジネスホテルに慣れすぎているのかもしれない。



予約時に禁煙かどうかの区別がなかったため、後で禁煙部屋をリクエストしておいたら、ダブルになっていた。これは嬉しい。荷物を置いて2歩助走して「とおっ!」、バフっ。よし、儀式終わり。






それなりにゆったりした机。フリーのWi-Fiサービスも当然ある。日本は普及が遅れている。









空港といい木製インテリアが多い。座り心地も悪くなく、家にあったらいいなと思った。









コンセントと電源スイッチ。大きくはっきりしていて良いと思う。電源プラグはタイプCだ。





続く。