#9 宿1


泊まったのはGo hotel shnelli、旅客鉄道会社であるGoRail系列だ。実際、真裏にはBaltijaam駅(別名タリン駅、セントラルステーション)のプラットフォームがあり、駅舎の棟へと続く渡り廊下もある。トラムにはここを終点とするものもある。


ロビーに入るとすぐに受付が。名前を告げるだけでチェックイン。ま、事前にメールで到着がこの時分になるとか、やり取りしていたからというのもあるけど。カードキーを受け取りエレベータへ。このフロアのみ客室入口と同じリーダーがあり、読み込ませないと操作盤が起動しない作りになっていた。


客室の廊下。系列会社のロゴカラーに合わせたペイントをされている。写真を見ると静かそうだが、来た直後は深夜なのに学生たちが騒いでいて煩いのなんの。「やかましいぞ、ヘル(シンキ)大生」と荷物をズルズル引き摺りながら独り言をいう。ええ、言葉や顔立ちから適当に言ってるだけです。






通路端から映したもの。鉄道好きな人には特にお勧めなホテルかと。モスクワへも続いている。









ようやく来たかあ。さてさて、部屋はどんなのかなー?